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工事進捗状況
Progress



2024年7月 緊張の鉄筋検査

ファームポンドの鉄筋組立が完了しました。
完了したということは、次は鉄筋検査になります。この検査はコンクリート打設前に行われます。
鉄筋の位置、本数、マス目のピッチなどに間違いがないかなどをチェックしてもらう検査です。
もちろん設計通りに作業をしていますが、段階確認は緊張しますね。
発注者立会のもと検査は順調に進み、無事に合格頂きました!!



定点カメラからの写真です。
先月に比べると周りの田んぼの稲が成長して緑色が濃くなっていますね。
(もう少しで新米の季節なので美味しいお米が楽しみです!)
調整池の方の施工が進み、吸水槽の設置をしている様子です。





2024年6月 生コンクリート打設をしました

機場下部工の施工に入ります。
配水槽とファームポンドの生コンクリート打設していきます。
設置する配水槽の形に鉄筋を組み立て、その周りを枠で囲んで生コンクリートを打設します。
続いてファームポンドです。ファームポンドとは何でしょうか?農地の近傍に設ける小規模な貯水施設です。
用水路への配水をする役割があるので、なかなかの大きさがあります。
余談ですが、生コンクリート打設には多くの人数が必要になります。
コンクリートを均す人、ポンプ車のホースを押さえる人、バイブレータをかける人、コードを取り回す人などなど役割が沢山あります。
沢山の人が集まって作業をするので、コンクリート打設は「お祭り」だとも言う人もいるらしいです!
天候にも恵まれて作業が順調に進んでいます。

話は変わり、今月も安全教育訓練を実施しました。
今回のテーマは「油流出時の処理剤使用方法の確認」です。
機械や車両、トラックで使用する燃料、作業油などが流出したら適切な処理が遅れると汚染被害や大きな事故に繋がります。
万が一の事を想定し、日ごろから訓練や対策をして準備をしています。



次の写真は定点カメラから写した施工現場の写真です。
着手前と比べると少しずつ構造物が増えていますね。





2024年5月 鉄板&看板 設置完了!!

工事を行うときに、工事車両や重機が通行する為の仮設道路をつくります。
その道路の上や資材置き場に敷き鉄板を敷きますが、その設置が完了しました。
今回は設置完了後の現場を上空から撮影したものをお見せします!
敷き鉄板の役割は、車両が通行することでタイヤ跡がついたり、重機や資材の重みで地面にへこみが出来ない様するためです。
車両が通った後なので鉄板に書いてある数字が土で隠れていますね。全部で何枚あるか分かりますか??
300枚以上あるんです!(敷き鉄板に数字が書かれいるので337の文字見えるでしょうか)

そして現場では「ガス管注意」の注意看板を設置しました。
工事車両や重機が沢山往来する場所なので、危険を知らせるための注意看板です。
ちなみに、この看板の赤字×青緑色の配色は、昼夜ともによく見える組合せの色らしいですよ!
現場には注意看板やのぼりが沢山あります。現場作業者だけではなく、近隣住民の皆さんにも遠くからでも分かるようになっているんですね。



2024年4月 着手前

着手前の現場状況です。
順次作業を行わせていただきます。
今後とも当工事をよろしくお願い致します。